22人が本棚に入れています
本棚に追加
人間は他人に何を求めるのだろうか。
正直この作品には、そんな他者のことを考える余裕などありはしない。
自分が自分に何を求めて生きているのか、そんな自分の事だけしか考えない、自分中心の物語。
それがこの作品だ。
つまり作中に存在するグロテスクな表現や、人の精神をえぐる様な展開に、読者が嫌悪感を抱いたところで、この物語が変わる事はない。
いじめ、虐待、暴力。
そもそもそれが苦手な人はまず読む事をやめたほうがいいだろう。
コレは嘘偽りのない、私の汚い部分をさらけ出した告白本。
それでも大丈夫だと言う方は、良かったら私の話を聞いてほしい。
ここに、可能な限り全てを綴ろう。
最初のコメントを投稿しよう!