晴天の穏やかな1日

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それを見て私と夫は、時間を気にしながらも二人は笑っていた。 遠目で見ていた 夫と私み参加して 私が「この猫さんが、可愛いわよ これにしましょう」と娘に持たせると 夫は「空見はパパの好きななゾウさんを選らんだ」と譲らない。 娘の空見も「それも好きだけど こっちも……」 三人とも 中々きめられないでいた。 私は「もういいわ」と私の決断で空見が迷って持っていた布生地のほとんどを購入した。 私は「貴方は みたいな人を親バカっていのよ」といって夫を見る。 夫は呆れた顔で購入した布生地のを指して「君こそ親バカだ……最後に決めたのは君だ こんなに大量に……」負けずに言う 私が「空見ちゃんに巾着と道具袋を他に何個か作って 余った布で他にも色々と作ろうかと思っているから」と言うと 夫は「そう言うことね」と納得する。 すかさず私は「パパの大好きな空見ちゃんと パパも おそろいのお弁当にして・あ・げ・る・」と言って魔法少女の布生地を夫に見せて私は笑う。 夫の顔が一瞬ひきつる。 娘の空見は「嬉しいパパとおそろいだ」と言って笑顔で抱きついた。 夫は少し顔をヒキツらせて笑っていた。 それを見て私も笑顔になる。
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