第2章 第2部 肯定と否定

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俺「いや、めっちゃオシャレやないかーい!」 ユイ「???」 俺「...」 美容室で盛大にゲロ吐きそう。 てかこのネタ↑わかる人いるかな?笑 俺「はいカラーしまーす」 すかさず話題を変える。 ユイ「...」 俺無言で色々準備。 ユイ「...」 なんか言えや。 俺「染みたら言ってくださいね」 ユイ「俺さん」 俺「ん?」 ユイ「めっちゃ滑ってますよ」 俺「...」 溜めてからのそれは反則だと思う。 ユイ「ふふっ」 笑いたいなら、もっと笑えばいいと思うよ(碇シンジ) 俺「滑ってないし」 ユイ「そうですよねー!店長はスベらないですもんね」 アタシ... 恥ずかしくて逃げ出したい!! 俺「お酒おつまみ何が好き??」 テンパって訳の分からない質問。 ユイ「んー。なんだろ?」 その訳の分からない質問を真剣に考えるユイ ユイ「俺さんは?」 質問を質問で返すユイ 俺「ポテトフライ」 ユイ「Σ(・□・;)」 何故か過敏に反応するユイ 俺「な、何?」 ユイ「うちもめっちゃ好き!!」 はっはーん。こいつ芋っこだな。 ユイ「私、自由研究で美味しいポテトフライの作り方研究しました(≧∀≦)」 はっはーん。こいつやべーヤツだな。 俺「なんじゃそれ笑」 ユイ「長さとか、太さとか、硬さとか色々調べてさ」 ん?これポテトフライの(ry ユイ「ウチアホやなー」 カラー塗ってる時に頭を抱え込まないでいただきたい。 俺「アホっていうか、一周回って」 俺「アホ( ̄▽ ̄)」 ユイ「うわっ!ひどっ!!」 俺「はっはっは」 お気づきの通りユイとはかなり普通に喋ってます。 そしてこの会話の中で俺は勝手に思っている事があった。 ユイは "彼氏がいない" という事を
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