第1章 第3部 恋愛マスターE

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Eさん「まぁこの先どうなるか楽しみね~」 ニヤニヤすんなし 俺「絶対にないので楽しみもクソもありません」 Eさん「運命っていうものは自分で掴みとるんだよ」 俺「Eさんカッコいい\(//∇//)\」 茶化したら怒られた。 Eさん「まっあたしが叩きなおしてあげるわ」 お願いなんかしてないのに。 勝手に "俺再生計画" が始動してた笑 Eさんは毎回次回予約をしていく。 毎月必ず来る。 有り難いお客様。 ただ いつも 性と恋愛の話を永遠としていく。 おれの事をエロ店長とか呼び出すし たまに髪の毛のアドバイスすると エロ店長の癖に勉強してるんだとかディスってくる笑 そしてEさん自身の話も沢山してくれた。 女性不信だった俺がEさんの言う事はだけは素直に聞き入れて行けるようになった。 Eさんからしたら"再生計画"の第一歩だったのかな? とにかく俺はEさんの事を恋愛マスターと、呼ぶようになり、Eさんも俺の事をスケベと呼ぶようになった。 何故話を合わせて下ネタ喋ってるだけなのにスケベ呼ばわりされなきゃいけないんだ。 少しだけ不満だった笑 そして季節は秋を過ぎて冬に向かっていく。
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