優駿牝馬データ分析

1/5
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ

優駿牝馬データ分析

優駿牝馬データ分析 牝馬クラシック第2弾のオークス。ローテについては、2008年以降8勝を含む13連対の前走桜花賞組が断然。前走フローラステークス組や、前走忘れな草賞組など、別ステップの食い込みも多少は見られるが、それでも前走桜花賞組の牙城を揺るがすまでには至らない。面白いところでは、当日の馬体重もひとつのポイント。牝馬としては大型の部類にあたる480キロ以上の勝ち馬はゼロ。2~3着の食い込みはあるので、大型馬がまったくダメというわけではないが、こうした明確な傾向が出ているのであれば、中型~やや小型の馬を優先して選択すべきだろう。レースが行われる東京2400mは長い直線が大きな特徴のコースで、速い上がりを出せる馬の期待値が圧倒的に高い。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!