想像しながら読んでください

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ここは、とあるラジオスタジオの中 窓から見えるのは、浜辺が見えるスタジオ 落ち着いた雰囲気のスタジオです 今日もまたここでラジオが始まります スタジオに入るのは一人のラジオDJ鈴木 スタッフと軽く挨拶をし、席へと座る マイクチェックを行いもうすぐオンエアーです スタッフの3秒前から指で合図 サン ニー イチ BGMと共にラジオがスタートする DJ鈴木「はぁ~い 今週も始まりました~ DJ鈴木のスーパーラジオみなさん~どうですか~?」 DJ鈴木「じゃあね~今日も眩い太陽と共に元気に 行きましょう さっそくメール読ませて いただきます」 DJ鈴木「えーっと何々~?ペンネーム サンと輝く 仮面さんからです ありがとう 早速質問です 毎日を楽しく生きるには どうすればいいですか? うん なるほど~ 楽しいと思えば楽しいです きっと~もっと~スイート!!」 少し沈黙が続く背景から流れるBGMがカバーする DJ鈴木 「はい まぁちょっとね 滑った感じが しましたけどね~ 中々難しいもんですよ 前向きな気持ちでね 私も行きたいと思い ますよ~ サンと輝く仮面さん 楽しくいきましょうね 楽しく~ じゃあ~ここでね 毎日楽しく生きられるよう アップナンバーかけていきたいと思いまぁ~す Lion Closeで 【徘徊するゾンビ】です どうぞ」 曲がフェードアウトしCMへ CM 女「私のこと好き?」 男「すっ…好きだよ」 男はそっと目をそらす 女「嘘つきぃ~!!今目を逸らしたじゃない」 男「だって仕方ないだろう~そこにアイツがいるんだから」 女「アイツって誰よ えっアイツって?」 女は動かなくなった 男「そこを動かないでくれ 今片付ける」 男はスプレーを取り出しシュッとアイツに吹きかける 女「終わったの?」 男「終わったさ」 女が男と抱き合う 男「やっぱりこれがないとな~ 大事なもんだぜ」 女「守ってくれてありがとう 大好き」 ナレーション 「困った時には蜂スプレーZ 蜂が来たらシュッが効く あなたのお家にも携帯用もあります 三田手製薬蜂スプレーZ」
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