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「その話はここではやめよう。遊びに来てるんだから」
「そういってもらえると助かる。ありがとうマッキー超優しい、愛してる」
「じゃあ牧瀬と津田が付き合うって事で濱田に報告して来い」
なんだよそれ、とまた軽口を叩きながら雑談に入りいつの間にか時間は過ぎる。夕飯の時間となり、部屋に次々と料理が運ばれてきた。夕飯は各部屋なので濱田たちとは別の部屋だ。実は予約する時にご一緒にできますよ、と聞かれたのだが赤星が眉間に皺を寄せたので別で、と答えた。お前どんだけ柚木が嫌いなんだよ。
俺らは酒が飲める年じゃないけど、なんか話聞いてると柚木とかは飲み会参加してるらしい。いや、急性アルコール中毒とかにならなきゃもう自己責任ってことで好きにしていいんだけど。
今頃女子の部屋では酒盛りでもしてるんだろうか。恐ろしいので近づきたくない。
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