帰りたい場所
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今なら電車には間に合うだろう。 急ぎ足で電停に向かおうとして、昭義は何かにつまづいた。 「こんなところに石?」 元々何もなくてもつまづけるほどに、昭義は歩くのが下手だ。 「まあ、ここに置いといてまた誰かがつまづいたら気の毒だよなあ」 石をつまみあげ、路地の隅に移して、昭義は顔を上げた。 「あれ?あの店!?」
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