キヲク

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何かとんでもないことを思い出しそうだ。 ナイフ?赤い液体?血? なんなんだこの記憶は。僕が誰か知らない奴を殺している? そんなこと有り得ない。 僕が人を殺すはずがない。 いや。待てよ。 この顔、僕は知ってる。 そうだ。一緒にタイムマシンを使っていたじゃないか。 タイムなんてど直球の社名にしたのは僕じゃない。 この男だ。 何故思い出せない。
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