1人が本棚に入れています
本棚に追加
さやかはお嬢様。
だから先生もさやかの親が怖くて怒れない。
深雪は泣きながら私をいじめる。
毎回毎回「ごめんなさい。ごめんなさい」って言いながら…
それ遠くから見ていたさやかはだんだん私達に飽きてきた。
さやかはだんだん私の方に手を出してきた。
深雪は恐れて私に会わなくなった。
夏、秋、冬とどんどん季節は過ぎていく。
そしてとうとう私達は1つ学年が上がった。
高校2年生になった。
私は願った。深雪と一緒が良いなぁーと。
その願いは掲示板見て消え去った。
さやかと同じクラス。
でも深雪がこの学年にいない…
先生に何で深雪が居ないんですか?と聞いても知らない。の一点張り。
しかたないからさやかに聞いた。
最初のコメントを投稿しよう!