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「あなた達、何をしているかわかってる?私はあなた達の母なのよ。」
民衆はこの夫人も射殺した。
そこでコマネチはロシアへ亡命した。そして赤の広場で買い物をしていると、クレムリン が突然山に変貌したので、彼女は建物の五階から中へ入って行った。
そこへポンコツ高校の校長が現れて「お前の年金は75歳からだ」と言われたので、コマ ネチは体操をやめて合気道をしたいと孝三朗に申し入れた。そこで孝三朗は赤の広場でコ マネチと一緒に合気道の練習をし始めた。そこへ空手の小笠原先生も現れた。腹筋をしよ うとしていたら突然コマネチは小笠原先生に四教の技をかけた。小笠原先生はコマネチの 手を振り解き、突きを入れた。コマネチは死んでしまったのだ。
そして赤の広場で合気道の大会が開かれた。なぜか孝三朗は有段者なのに白帯をつけてい た。しかし演武が始まるとみんな「うまいなあ」と言って感心していた。
そこへ突然絵里ちゃんが現れた。そして言った。
「先生、何してるの?早くポンコツ高校へ行かないと遅刻するわよ。」と言われたので、 自転車に乗ってポンコツ高校を目指してペダルをこぎ始めた。
最終章・到着
絵里ちゃんが下着のまま、後をつけてきた。
「ここは間違いなく京都の町だ。ポンコツ高校へ行くのはやめた。そうだ!僕は山の道場 へ行こうとしてたんだ。」
孝三朗は自転車を北に向け、道場へと急いだ。後ろに絵里ちゃんを乗せた。
絵里ちゃんの乳房が背中に食い込む。
こうして、孝三朗は無事に「山の道場」へ着いたのであった。
おわり。
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