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「高梨君やめて!私には嫁がいるんだから!」
嫁…?
「高梨君。いくら自分が構って貰えないからって…そう言う妄想は良くない。お仕置きだよ」
『じゃあ俺一人で飯食いに行くんで。』
仕事さっさと終わらせたいし
「ダメ!高梨君そう言ってお昼食べずに仕事に没頭するから!この前もお腹なってるのに夢中になってお昼食べずに仕事終わらせて…可愛い」
気持ち悪い。
「部長、それは心に留めた方が宜しいかと思いますが。」
「何!?」
もう遅いけどな。
『…直ぐに食べられる何かにして下さい。』
「んーじゃああそこにしようか。」
そう言って連れてってくれた先にはお洒落なカフェ。
なるほど流石部長、色んな彼女に連れられて此処に来たのかな。
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