実は照れ屋な

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わあ…すげえ綺麗。 「君が好きそうだったから案内したかったんだ。気に入ってくれて嬉しいよ。」 そう言って俺の肩をぽんとするから軽く払い除ける。 「っ冷たい!」 今度一人で来るか。ここ 『ふ…』 「可愛いっ高梨君笑った!」 …俺も一応人の子なんですけど。 他の社員がさっさと座って言ったせいで俺と部長だけ二人の席に座った。うん可笑しい。 「仕方ないね。席がないんだから…」 そう言って懲りずに今度は俺の尻を揉んで 『部長一人でどうぞ。俺は椅子もってあっち行くんで。』 「そこまでしなくても良いじゃないかー!高梨くうううんっ」
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