654人が本棚に入れています
本棚に追加
/235ページ
幸人さんに殴りかかろうとすれば部長に阻止されて。
「はいはい俺の猫ちゃん変態は相手にしたらだめだよー」
『離せくそっ』
「じゃあまた遊びにくるからーまたなー椿ちゃん」
嵐の様に去っていきやがった。
くそ。一発位は殴りたかった。
「心配しなくても桜ちゃんに近づかないように釘を刺しとくから」
『気安く桜って呼ぶんじゃねぇ…』
「えー!?」
幸人さんの代わりに部長でも殴るか
部長の上に跨がって睨み付ける
「ちょっちょっと椿?」
『…和馬さん』
「…ん、え?椿…」
キスだけして退いて
『今から殴られそうだってのに此処をたたすってマジあんたドMなんじゃねぇの?』
「すみません否定は出来ません。」
…なんでこの人好きになった?俺
最初のコメントを投稿しよう!