夢に堕ちる
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現実から逃避し、深く居心地の良い、甘ったるいだけの夢の中へ潜り込む。 その夢には君がいて、私が望む言葉を紡いでくれる。 他に何も無い。他に何もいらない。 この夢から目覚めてしまえば、君は私の事など気に留めもせず他人と談笑している事だろう。 けれど私は気にしない。 夢で君が言ったあの言葉は、紛れもなく私への言葉だったから。 私は君の言葉を求め、今夜も夢へすがりつく。
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