小狼姫、がんばる!
5/5
読書設定
目次
前へ
/
344ページ
次へ
砲塔直下の給弾装置がジャラジャラと多目的砲弾を運び上げている。まるで怯える小娘の前でナイフをもてあそぶ暴漢の様に。 「どんな死に方をしたい? 豚商人」 馬鹿の一つ覚えのごとく、繰り返し張り巡らされる弾幕を三隻の戦艦がビシバシと砲撃で打ち砕いていく。 「お金のかけ方……間違ってんだよッ」 コヨーテが小ばかにたように言い捨てると、ブリオーレの副砲が爆散した。
/
344ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
507(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!