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新たな生活
何はともあれ人がいたから安心した。
誰もいない孤独な生活をこれから送ることになるだなんて、まっぴらごめんだからな
それにまぁまぁな美少女に出会えたし
ラッキーだった。
巨乳だけど…
「ねぇ、あんたってどこからきたの?
この国の事、知らない口ぶりだったけど?」
「あぁ、こことは別の世界からきた」
(ガタッ!!
「も、もしかして異世界からきたの!?
ほんとに?ねぇ、ほんと??」
チッ、可愛いじゃねぇか…
「あ、あぁ。
魔法陣の様なものも描いてあったし
間違いないとおもう」
「すごい、異世界召喚者なんて初めてみたわ!
ねぇ詳しく話をきかせて?」
「詳しく話をきかせてやるから俺に3食シャワー付きの宿をくれ!
あ、勿論バスルームとトイレは別で」
「図々しい上に注文多いわね…
でもそのくらいならいいわよ」
「本当か!?
なんならお前と同じ部屋でもいいんだが」
「ば、ばばばバカ!
そんなのダメに決まってるじゃない!!」
すごい慌てっぷりだ
さてはオメー処女だな?
「冗談だ。
それは本当に助かる
ありがとう」
「そのかわり異世界の事、ちゃんと聞かせてよね」
こうして俺、いや俺達の新しい生活が始まったのだった
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