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後悔の先に
後悔だらけの僕の人生
生きてる意味などわからない
「いっそ死んでしまおう」
いつの間にか口癖さ
誰もいない暗闇で 独り呟いた
「消えたい・・・」
ねぇ、消えて 消えてよこの体
どうせ何もできやしない
なら何で生きてるの?
答えなんて出るわけない
また独り 飲み込んだ
後悔しかないこの人生
生きてる意味などあるわけない
「誰か殺してくれ」
気づけばいつも願ってる
後悔しか無かった僕の人生
気づけば隣にいた君
何もできない僕に
優しく笑いかけてくれた
こんな僕でも生きてていいの?
ねぇ、消えて 消えてよこの体
どうせ何もできやしない
なのに 何でそんなに優しいの?
甘えていいの?
泣いてもいいの?
君が答えをくれた
「大丈夫」
君の隣で呟いた
「ありがとう」
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