番外編『近江海里の独白・1』

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『あぁんっ、アンッ、深い~ッ。あんっ、イク~!』 ドビュッビュッ そして遠慮なく中に出してやった。 これが俺の童貞喪失の日の話。 それから、小学生の俺にねだる淫乱は転勤して離れるまで関係を求め続けた。 ソイツが転勤となり、いなくなっても性欲は溜まるものだ。 まぁ、ソイツだけでなくて引く手数多だったから俺も困ることは無かった。 女子中学生、女子高生、塾講師、塾の仲間の母親や姉、妹、女子大生にOLと性欲処理には困らなかった。 中には本気過ぎる女も多かった。 特に質が悪かったのは、塾仲間の母親だ。 『あぁんっ、いいわ~!中に出してぇ、お願いよ海里君!』 何人か居た主婦の中の一人が、そのうち中出しをねだってくるようになった。 旦那と子どもを外出させ、誰も居ない自宅へ俺を呼び出す。 そして、ベッドで胸をぶるんぶるん震わせながら四つん這いで俺のちんぽを受け入れながら…。 『海里君の赤ちゃんが欲しいのぉ~!』 なんて言いやがる! あぁっ!?冗談じゃない。オマエはただの性欲処理係りのひとりだろうが。 ババアが調子に乗るんじゃねぇよ!
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