風のように
4/4
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
私のお気に入りの、時計塔の鐘の音が綺麗に聴こえるベンチの脇を通り抜ける。ふと目を移すと、優しそうな男の人が、ひとりでベンチに座っているのが見えた。 優しい風が木々の間を抜けて頬を撫でるように通り過ぎると、ベンチに座る男の人と目が合った。 微笑みかけられた気がして、私はにっこりと微笑んだ。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
903(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!