分量指定の応募作の難しさ

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分量指定の応募作の難しさ

 全然小説更新を滞らせている虹崎です。(2018年8月現在)  そんな中でも過去作を読んで頂けて、感想やコメントまで書いて下さる方も居て、嬉しい限りです。  そんなコメントを頂けると、そんなに面白いかな?などと思い、自分で書いた小説を久しぶりに読み始めたりするのですが、するとどうでしょう?手前味噌で申し訳ないのですが、これが面白かったりするんですね(苦笑)  この虹崎倭富って人の小説面白いじゃん!と(笑)  ただ、終盤ですね。ノリノリで読んでいると、突如尻切れトンボのように駆け足で終わってしまう作品が多いです。  これはどういうことか?というと、私がエブリスタさんで投稿している短編小説は、エブリスタで募集されているテーマに沿った賞への応募作が殆どです。  これは、将来的に物語を書いてお金を稼げるようになった時に、発注されたテーマで直ぐに作品が書ける練習に良いだろう、という事で、書きたい話よりも、書いて欲しい話を書ける訓練の為に参加していました。  ただ殆どの賞が文字数が指定されている事が多く、文章の調子が乗って来たな!と思った事に文字数制限が近づいてきて、無理矢理完結させようとしているのが原因だなと、改めて自分の作品を読んで気付いた訳です。  この文字数も、発注に応える訓練と言う意味ではちゃんと考えないといけませんね。  ただ、終盤に来るまでは筆が走っていた作品も幾つかあったので、この賞用に書いた作品も、いつかは文字数を考えずに書いた完成版として、改めて皆さんの前に提供出来たらと思います。  長らくお待たせして居りますが、小説投稿はもう少々お待ち下さい。
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