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話の進め方や、出来事の話す順番、最大の笑い処、オチに向かってどう持っていくか?がシナリオのようにきっちり形態化させているのが凄いと思います。
千原ジュニアさん以降、初出場の若手芸人さんとかも、ジュニアさん的なシナリオのような話法が広がっているような気がします。
またこの話法をノウハウ化している事で、他のトーク番組(「さんま御殿」や「アメトーーク!」など)にも、ちょっとしたエピソードトークで応用できますよね。
実際にこの話法が応用されているのを見て、感心したのを覚えています。
ジュニアさんを始め、ジュニアさん的話法のノウハウを使う人は、話芸よりもコントのネタ帳に近いと思います。
コントのネタ帳もまさに起承転結でオチまで如何に面白くしていくのか?と言うのをお芝居で表現して行くので、シナリオと一緒です。
これって小説を始めとした物語を書く上ではとても参考になると思った時に、物語作成の技術向上手段として、コントのネタ帳を書いてみる。若しくは、すべらない話を書いてみる。と言うのが非常に良い練習になるのでは?と思いました。
そんなの既に気付いてやってるよと言う突っ込みが来そうですが、もしこれを読んで成程!と感じてくれたら嬉しいです。
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