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「いいネいいネ!
楽しぃぃぃネっ!」
忌目闇リーは邪悪に笑って夜の繁華街を駆ける。
俺は住民への被害を抑える為にと、人通りの少ない場所へと走るが
奴はお構い無しだ。
障害物を破壊。
看板やら鉄骨やら野良犬やらを紙でも斬るみてぇに手刀で切り裂いて、標的へと突き進む。
「くっ!」
奴との距離が迫る。
俺は意を決して振り向き様に発砲。
しかし、レーザー光線は奴の右腕によって防がれてしまう。
「終わりネ、ベッカー警部。
心臓頂きヨ♪」
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