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「僕達と、」
「ニャンニャンしようよ♪」
「え、えー。どうしよっかなー。
でも俺今、勤務中だしなー。
あーでもどうせ推理出来ないし、役立たずのクズだしいっかー☆」
「おい、ちょっと待てルテスミ巡査。」
「どんどん貢いじゃうよ♪」
「待てと言っている。」
「えっ、何このおじさん…こわい。」
「大丈夫、このおじさんは先の大戦で妻を失って半身を失ったサイボーグなんだ。
夜の方では役立たずなのさ。」
「危ないルテスミ巡査!」
「ああっ!」
瞬時に俺の左腕がオトコノコを焼く。
「ご乱心あそばされた!!」
「違う!
俺の半身はサイバネ義肢。
つまり左目はサイバースキャンで全てを見透せると言う訳だ。」
「なるほど、僕もあまりにもモテるから自分でもおかしいと思っていたのですよ。
やはりオトコノコでしたか、奴らは。いやあおそろしいおそろしい。」
「因みにDT値も見えるからな。」
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