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「ヘイジー、見てこれ!」
平治郎はピンから茶封筒を受け取ると、中身を取り出して見ました。
求人票です。
「こ、これは…」
そこには平治郎の知っている名前が。
「そう。松下君のお孫さんだよ。生まれるんだ、来年。」
「そうですか…それはめでたい…わざわざお知らせに来てくださったんですか?」
「松下君ってヘイジーの探してた奥さんなんでしょ?」
と、アンに言われ…
「あ!わざわざ伝えに来られたということはもしや!!!」
ようやく気づきました。
「アンさん。松下君のお孫さんとして転生されるんですか!?」
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