お告げ

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カレンダーを辿れば解る事だが、破り捨てたカレンダーにそれを望んでも、何かを得るわけじゃない。 だけどそんな平凡な生活を往来していた僕に彼女と出逢えたのは奇跡とも言えるだろう。 その日この公園に来なかったら、その日有給を取っていなかったら僕は彼女と出逢わなかったかもしれない。 神様と言う存在が僕に言う。
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