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どうやら本当に意識転生したらしい
私の名前はナターシャ
ネプチューン王国の『癒しの手』と呼ばれる少女らしい
国を救うために魔術を使い闇に堕ちたという
「俺の名前もここも覚えていないらしい。」
白い石が敷き詰められた空間に女性と子供がいた
床まで届く薄水色の髪の女性が母親のようだ
「闇から還って来ただけでも幸運なこと......ああリィー様ありがとうございます。」
胸元に手をあて天井を見る
「ジークは休んでおいで。あんたはここでは役に立たないよ。」
お鍋を混ぜていた老婆が言う
「イスィー達を手伝ってくる。」
額にキスをして木の扉からでていった。
髪の色は青系か銀
目のいろは青
色白で外人のような外見だが着ている物は布だし使っている道具も木や白い土器のようなものだ
女性達が料理を作り
数人の老婆が子供達を見守っていた
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