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~ザハト達が廃墟の市街地で戦闘を始める数時間前~
ザハト「失礼致します。義勇隊第50番小隊所属、ザハトであります。
お呼びでありますか?、デュカス大佐?」
ザハトはデュカスに入れと言われると執務室に入っていき、敬礼をしながらデュカスにこう尋ねる。
デュカス「あぁ、ザハト君。君を呼んだのは他でもない、旧市街地に「汚い」人形共が、虫のように沸いてしまってね。そいつらの「掃除」を頼みたい」
ザハト「了解致しました、しかし大佐、敵はどれ程の規模なのでありますか?」
デュカス「確認できた限りではざっと「40」、「50」はいるみたいだが…。…まぁ君達の小隊で十分、掃除出来るはずだ」
デュカスは自身の端末の情報を立体画像で映し出し、それをザハトに見せている。
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