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学校へ着くともぉほとんどみんないた。
チャイムが鳴り先生を待つがなかなか来ない。
確か先生も来るって言ってたのに。
不思議に思っていると白衣を着た一人のおっさんが教室に入ってきた。
「初めましてみなさん。私は科学者の浅井と申します。」
浅井は軽く礼をすると話しを続けた。
「早速で悪いのですがみなさん、体育館に移動してもらえますか?あ、それと机の中にあるものを持って来て下さい。」
浅井はそう言うと体育館に向かって行った。
みんな少し不思議がっていたが机の中にある物を持って体育館に向かった。
体育館に着くと他のクラスはみんないた。
そしてステージのとこには科学者とその隣にシートで隠された何かがあった。
そして浅井はみんなざわついてるにも関わらず話し始めた。
「みなさんそろいましたね。今から机の中にあった物について説明します。」
そう言うとみんな机の中にあった物を取り出した。
「え~まず白い入れ物に入っているクスリは一時的にスピードが上がります。 次に青い入れ物に入っているクスリは一時的にパワーが上がります。 次に黄色い入れ物に入っているクスリは一時的に耳がよくなり、緑の入れ物には一時的に体が鉄のように硬くなるクスリが入っています。そして無地の入れ物には一時的に透明になるクスリが入っています。 皆さんわかりましたか?」
???
みんな何を言っているのかわからなかった。
だがおかまいなしに浅井は話しを続ける。
「それをふまえたうえで今からみなさんにはこの怪物から逃げてもらいます。」
一瞬みんなが静まり返った。。。
そう言うと浅井は隣にあったシートを取った。
するとそこには…………
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