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「ところでこれはいつまでやっているのかしら?」
「これ?あ、ごめん!」
未だに抱えてる状態だった。
俺は咲菜をゆっくりと下ろした。
「友麻、認めるわ。貴方を副隊長として。にしてもさっきの技は何?見たことないけど?」
「あぁ、あれは俺が作った技。俺が持ってる全属性を合わせた技。」
「友麻が持ってる属性っていくつ?」
「全部。」
「は?」
「だから全部だよ。」
「はぁ!?全部!?嘘でしょ!?」
「本当。」
「私は3つ持ってるわ。それでも凄いのにあんたは全部!?そんなんかなうわけないじゃん!」
「そうだよ。けど何にも知らない咲菜は勝負を挑んだんだよ。」
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