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※玲音とXXX
下半身が風に曝されて少し肌寒くて体温を求めるように玲音の腕に触れる。
下着は玲音に脱がされて床に置かれて俺は全裸になっている。
玲音に足を開かされると俺の下半身に顔を埋めた。
熱くぬるぬるした舌が俺のを下からゆっくり撫でる。
それだけで下半身は快楽に支配されて胸が高鳴った。
自分のものとは思えないほどの甘い声に驚いて手で口を塞ぐ。
「あ、ごめんっ…気持ち悪い声出して…」
「気持ち悪くないよ、もっと声出していいよ…我慢はしちゃだめ」
そうは言っても俺は男だし、女みたいな声にはやはり抵抗がある。
だから気休めでも自分の手で口を塞いで出さないようにした。
咥えて吸われて舌で愛撫されてくぐもった声が出る。
卑猥な音が静かな部屋中に響いて足の指を丸める。
自慰もあまりしない俺は知らなかったが快感に弱いようだ。
ヤバい、絶頂が近付いてきてもうすぐイきそうだ。
さすがに玲音の口の中に出すわけにもいかず玲音の頭を掴む。
「あっ、あ…れ、おんっ!も、もう離せっ!!」
「んっ、むぅっ、ちゅっ」
「咥えたままっ、喋っ……あっ、あぁぁぁっ!!!!」
もごもごと玲音がなにかを言っていて聞き取れなかった。
その刺激で下半身が揺れ、我慢できず玲音の中で果てた。
出してしまい俺は慌てて起き上がりテーブルに置いてあったティッシュを数枚掴み玲音に手渡した。
しかし玲音は出すまいと口を手で覆っていた。
何をしてるんだと無理矢理俺が出したものを吐き出させようとしたら喉が上下してるのが見えた。
玲音は慌てている俺を見てニッと笑って自分の唇に付いた微かな精液を舐めた。
「飲んじゃった」
「…れ、玲音…それは飲んじゃだめだろ」
「美味しかったよ?」
美味しいわけがないだろと呆れたため息が出た。
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