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※玲音とXXX
動きを止めて心配そうに玲音が俺に聞いてくる。
俺は首を横に振って意外と痛くはない事を伝えた。
嘘ではない、異物感はするが本当に痛くはない。
玲音が俺を気遣って優しくしてくれているからだろうか。
ゆっくり動いて広げられている感じは何となく分かる。
なんでそんな事をするのか分からないが玲音は必要だと思ったなら必要な事なのだろう。
柔らかくなったからかどんどん指を進めていきある場所に触れた。
「あっ!」
「びくびくしてる、瑞樹ここがいいの?」
「ふっ、あっ!あ、あんっ」
自分のとは思えない甘ったるい声が口から溢れて羞恥で頬を赤らめて口を手で覆う。
玲音もさっきよりも甘い声に呆然としながら俺を見ている。
は、恥ずかしい…また変なところ見られるなんて…
下半身を見ると俺のが再び元気を取り戻していて気持ちが良かった事を無言で主張していた。
いや、あんなところ擦られてなんで気持ち良かったんだ?さすがに変だろ。
不安で玲音の方を見ると玲音は大丈夫だと笑った。
「あっ、あっ!!れおっ…ダメっ、あぁぁぁっっ!!!」
情けなく怖くて玲音に止めてほしかったが玲音の指は止まらずさっきの場所を集中的に擦られて玲音の手を掴む。
強烈な快楽が襲い、冷静になろうと俺は息を吐き出した。
可笑しい、さっきみたいにイった気がしたのに何も出ていない。
それにさっきよりも強い疼きがまだ腹の底で感じる。
もっと玲音に弄ってほしかったが、玲音は指を抜いてしまい物足りなさを感じた。
自分で弄ろうか、上手く出来るか分からないが…
「瑞樹待って、もっといいものあげるから」
「…はぁっ、もっ…と?」
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