第三話

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※玲音とXXX 我慢出来ずに下半身に指を這わせたら玲音が俺を止める。 また玲音がしてくれるのか?期待に満ちたような瞳を向ける。 玲音は自分のズボンのベルトに手を掛けて金属音が聞こえる。 今度はいったい何をするのかとジッと玲音を見つめる。 前をくつろげて玲音は自分のものを取り出した。 身長がデカいからか俺のよりも立派なもので驚いた。 「…瑞樹と一つになりたい、いい?」 「……………玲音、俺なんかでいいのか?」 「瑞樹しかいらないよ」 男同士でこういう行為が出来るとは知らなかった。 でも、玲音がいいなら…俺がほしいなら…俺をあげる。 玲音の首元に腕を回すと引き寄せられて距離がなくなる。 唇を合わせて開いた口からどちらが先か舌で撫でて深い口付けをする。 誰かに愛されるってこんなに幸せな事なんだな。 俺は、もういらない子じゃないんだってそう思えた。 玲音のがゆっくりと俺の中を掻き分けて入ってきた。 指とは比べ物にならないほどの圧迫感に眉を寄せる。 玲音の背中に爪を立てて必死に快楽に溺れないように堪える。 「ご、ごめ…玲音っ」 「瑞樹に与えられる痛みなら嬉しいからいいよ」 玲音はそう言い俺の頭を優しく撫でて笑っていた。 俺だって、こんな少しの痛みくらい…我慢出来る。 力を入れすぎると玲音も痛いだろうなと思い、必死に深呼吸をして力まないように努力する。 そんな俺の頭を玲音が撫でる、とても心地が良かった。 ゆっくりゆっくり中を満たし、玲音の腰と俺の下半身が当たる。 玲音は一度動きを止めて深く息を吐く、少し擦れて気持ちいい。 「全部、入ったよ…」 「ほ、本当に…?」
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