始まりの歯車

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俺は今なんで喧嘩してんだ? 確か、、、、、 ~回想~ 此処はとある金持ち学園 この物語の少年は紅い髪を軽く後ろで纏めお気に入りの昼寝場所に行く為にのんびり廊下を歩いていた所謂不良である 簡単な授業ばっかて面白くねぇなぁ。 ?「おい!!帝桜字 ここにいやがったのか!!」 いきなり現れた頭がカラフルな不良5人に囲まれてしまい 「あ?カラフルズか何の用だ?俺は昼寝に行くんだお前達は授業に行け。」 ?「るせぇ!!カラフルズってまとめんじゃねぇ!俺は赤坂だ!」 絡まれている少年がカラフルズと言った事に対し5人の内赤髪の少年が言い ?「俺は青山だ!」 ?「俺は黄坂だって!」 ?「桃井だからな!」 ?「緑川なんだけどなぁ。」 と赤い髪の少年に続き青髪、黄色、ピンク、緑が名前を言い 「後2人で虹じゃねぇか、カラフルズが嫌なら後2人集めて来るんだなそしたら構ってやるよ。」 紅い髪の少年帝桜字は鼻で笑うとおもむろに廊下の窓を開け 「じゃあなカラフルズ。」 5色の少年達が何か話しかけて来る前に窓から2メートルほど離れてる木に飛び移り姿を晦ました。 その直接 先生「コラ、カラフルズ授業だ何やってんだ教室行け」 生徒指導の先生が通り掛かり怒られ5人組は渋々教室に戻っていった。 ふぅ、毎度飽きないなあの5人はクックッ 帝桜字はそのまま木を渡りお気に入りの場所に着くと難しそうな本を出しのんびり読み始めた 1時間後 ふぅ、そろそろ寮に帰るか 持ってきた本が読み終わってしまい登っていた木から飛び降りた所で目の前に黒いローブみたいなモノを着た奴に殴り掛かられ反射で避け冒頭の今に至る 。
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