夜風
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「平手で頬っぺたひっぱたいてやろうと思ってた。全力で」 そういった時の私は、たぶん眉を上げて、ちょっと下がり気味の目を据えていたんだと思う。迫力のない顔なのは承知してるけど、冗談やシャレにされたら私の心が傷つく。 彼女はムッとした表情になり、いきなり服を脱ぎ始め私の前に胸を突き出した。 「ねぇ? 吸ってみてよ」 私は目をしばたたかせて彼女の顔から目を背けてしまった。
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