いつか

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いつか

 本当はこうなることはわかっていた。 全部知っていた。 それでも何か行動すれば、何かやれば変われると信じていた。 辛くない訳なかった。 それでもどんなに辛くても苦しくても君の顔が、もう一度見れるなら頑張れた。  だから僕は、君を手にいれるために今日も同じ日々を繰り返す。    君が死んだあの日を何度でも…
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