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おや、今日は「山中さん」の様子がおかしいぞ？
何かを主張するかの如く、一枚の紙を持っています。
あんなデカい紙どこにあるんだって話ですが、
それはさておき、紙には「ラスト１０」って書いてあります。
これは異常事態です！
「山中さん」が富士山に座ってから約３０年。
初めて起こる不測の事態に、緊急会議が開かれました。
その結果、緊急速報でわいせつ行動禁止が警告発令。
しかし、人というのは愚かなもので、
いつもと同じ行動をしちゃうもんなんですね。
ダメって言ったのにもー、サクサクサクッと、
１０人くらい余裕でイチモツがヘシ折れ飛んでしまいました。
その時です！
「山中さん」は紙を破り捨て、ドーンと立ち上がり、
そしてドーンとうつ伏せになりました！
それから「山中さん」は筑波山を荒々しく握りつぶす！
どうやら筑波山を、女人の胸部だと勘違いしている様です。
「山中さん」ってば、筑波山に欲情していたんですね。
被害は榛名山や浅間山にも及んで、日本の地形は崩壊寸前！
下半身の方も溜まっていたみたいで、
「山中さん」は富士山に自分の一部を差し込みます。
え、ちょっと待って！ 富士山は一応火山なんですけど！？
ああ、あんなにシェイクしちゃって！
「山中さん」は熱いマグマで大火傷をおいつつも、誠心誠意を尽くします。
そうこうしているうちに、富士山は大噴火！
日本一を誇る富士山も、「山中さん」の寵愛には耐えられなかったご様子。
そんな快感に悶える富士山のフェロモンにより、
「山中さん」は絶頂へ至れり。アンド大規模な水蒸気爆発！
「山中さん」は、火傷が治り次第また富士山に攻め入ります。
その度に噴火しちゃう富士山は、まるで従順な恋する乙女！
その嬉しさと悔しさの入り混じる火砕流により大惨事、
日本は壊滅的な状態となりました！
はー、神様も人の子なんですね。
最初は、けしからんって顔して筑波山を眺めていた「山中さん」も、
神様のくせに、人間の情熱に感化されてしまった様です。
あれだけの図体と魔力を持ちながら、
人間たちの数で押す精神攻撃には負けちゃったみたいです。
そう、多数決は正義！
キリマンジャロやアンデス山脈にも、それぞれ別の神様が降臨し、
その後はその後のお愉しみ、という運びとなったそうです。
でも、この一連の流れでは誰も得しませんでした！
南無阿弥陀仏！ 南無阿弥陀仏！
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