3人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
チーパパは自分の実力を知りはじめた。
「この程度の女の子に振られるなんて、オレもダメだな」
「ノッ子は、はじめから、気が合ったのかな?本当に」
「何でオレと付き合ったのかな?」
チーパパは疑問が増すばかしだった。
「つまらん、人生だな」
「期待はしていなかったけど、半分ぐらいはのるかなと感じていたのにね」
「何にも、のってくれなかったものな」
「自分を好いているのか。嫌いなのか表現が下手だな。ノッ子の奴」
「19歳から全然、成長していないものな」
「顔は大人でもハートはガキだったんだな」
「長女だから自分でしきろうとするしね」
「可愛げがないんだよな」
「顔に似合わず」
「残念だったな」
最初のコメントを投稿しよう!