1人が本棚に入れています
本棚に追加
でも好きになった時に私はもう諦めていて、自分から告白するつもりなんて無かった。
気づけば普通に彼女がいて、よくよく話を聞いてみると私なんかいなくても友人に恵まれているあいつは
普通に恋をしてもらって彼女が欲しいとか考えなくても彼女ができる質だった。
告白された時、2人で交わした約束。
「このことは無かったことにしよう。友人のままでいてね。」
その言葉の通り告白されたことは無かったことになっているし、あいつが告白したという事実も本人はきれいさっぱり忘れ去ってくれている。
最初のコメントを投稿しよう!