4章:神様・仏様・魔王様!

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 以下、端役の皆さんの登場人物設定です。(ネタバレ) 教主派  【テレーズ】女。23歳。拷問を繰り返されいつしか回復魔法で癒してくれる教主を愛してしまった人。レオは自分を売った人間と洗脳されている(レオを嫌う彼女の反応とそれに傷つきながらも健気なレオの姿が教主一派にとって楽しみ)。彼女のお腹には教主の子供がいます。  【ヤン】男。27歳。教主の影。暗部の副リーダ。レオと幼馴染でレオを愛している。しかしその愛は歪んでおりレオが不幸になることが至高の喜び。テレーズをさらったのもその為。今はおもちゃとか言われているが滑稽なテレーズの記録をつけ後世発表してやろうと企んでいる。テレーズの妊娠を知っている。  【シャルロ】男。22歳。教主の本命。テレーズの事を「浅ましい中古女」と呼んでいる。 救世主派  【クロード】男。15歳。土属性に適性あり。ガキ大将。映画版ジャイアン。単純。  【ポール】男。14歳。草属性に適性あり。甘えん坊の節がある。単純。  【オーギュスタン】男。16歳。フランス出身の異世界人。珍しく異世界魔法ならびに魔法の適性がある。その適正より協会本部に召し上げられる。エドメに惚れており葛藤のさなかにある。  【エドメ】男。16歳。リュリュと同一人物  【リュリュ】女。16歳。エドメの本体(笑)。男装して女の子好きを自称している。  【マドロン】女。34歳。協会本部お世話係。事務方のスキル抱負だが女性蔑視の教会によって冷遇されていたところマイルズの参謀役となる。  【ザザ】女。24歳。異例の女性騎士団長。父を大司教に持つも家族仲は最悪。10前半で婚約が嫌で騎士を始め、そのカリスマ性からめきめきと現場で力を増してゆく。大司教の娘と言う肩書から裏の力に付け狙われることもなく。実力で騎士団長の座に就き北方防衛任務に就かされる(左遷)。聖女との邂逅から国内情勢を鑑みて降ったつもりがいつの間にか北方都市連合の盟主となる。  【ロカール】女。17歳。東部出身。地方巡回に来た騎士に拉致されそうになったところ、それを止めに入った戦士の幼馴染なじみ共々誘拐の様に協会本部連れられる。  【クリスティーヌ】女。22歳。5年前に子供を亡くして以来協会本部で祈りをささげ、仕事をしている。けなげな人…  【レオ】男。27歳。教会騎士隊長。北方演習中に婚約者(テレーズ)が誘拐され…
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