第一章 淫靡

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キスをしながら、抱き合ったまま身体を移動させて、 奥の襖を開ける。、と、 大きな布団が敷いてあった。 二人は抱き合ったまま、円城寺は、慣れた手付きで、 帯を解いていく。 二人は、抱き合ったまま、布団に倒れ込む。 着物の襟を開くと、小ぶりながら形の良い乳房が現れる。 その乳房をしなやかな手で揉みしだく。 乳首を舐め回して、ときどき吸い付いて、 揉み、着物を剥がしていく。 舐めながら下腹部の方へと舌が這う。 股の茂みに、女芯貝へと、、、 すると、ぴたっと止めた! 「これって、、、」 「そうなの、わたしは、IS、なんです。解らないよね、」 「いや、ISは知っているけど、、」 「産まれてすぐに、精巣を取る手術したの、それで、、」 「そうなのか、それで此処はそのままで、、」 「小さいので、、成長するに従って大きくなってしまったの、」汗 「そんなことがあったのか!」 「こんなわたし、嫌になった?こんなの嫌でしょう?」 「いや、嫌いなんかならないよ、実は僕も、ISなんだ、」汗 その話をしてくれた。 「朱音さんの方が嫌いかな?」 「いえいえ、嫌いになんかならないよ、尚更のこと、好きになったかも?」
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