七四五五

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深々と突き刺したまま、雫がおびただしく漏れて、 身をくねらせて絶頂を感じる。 女芯貝はぐねっと収縮の蠢きを繰り返す。 激しく動くたびに、朱音は、悶絶のよがり声をあげる。 「イっ、、イクぅ、、、」 「ボクもうダメだ、、、」 白濁の粘液と潮が混ざり合って、女芯貝から垂れ流す。 「また泣いてるのか?」 「だって、嬉しいんだもの、、」泣 こんなに喜んでくれるとは、男として満足であった。 敷布団は、朱音の潮でぐちょぐちょに濡れている。 体力を使い果たしたかのように、二人は仰向けになる。 朱音は、隣りの光輝の胸を摩りながら、 この男を愛おしくなってきたのであった。 光輝を抱き枕のように抱き付く。 光輝は、朱音の頭を優しく撫でていた。
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