謎の少女

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姫子は、ゴスロリっぽい服装をしている。 背丈は、朱音と同じぐらいなので、朱音の浴衣を着せてやる。 その姿を見て、可愛い子だなぁと思っていた。 もう、池のホタルは見れない。 風呂に入って、縁側で夕涼みをしていた。 冷蔵庫に冷えていたスイカを姫子に、、 二人は、ビールと枝豆で飲んでいた。 姫子との会話はあまりない、物静かな子だなぁと、、、 「そろそろ、寝ようか?」 「そうですね、休みましょうか、」 姫子は、別の部屋で寝てもらい、二人は1つの布団に入る。 円城寺は、浴衣の襟の隙間に手を入れてくる。 「ダメっ、姫子ちゃんに聞こえるから、、」 「大丈夫だよ、もう寝てるよ、」 「でも、今日は、、その気になれない、、」 「しょうがない、寝るよ、」 円城寺は、あっさりと引き下がった。 可哀想だけど、我慢してもらった。 朱音も眠くなってきた。
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