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なぜ朱音は、そんな行動をとったかと言うと、
旦那浩との初夜以来、性行為をしてくれない。
それも、浩の剛柱を朱音の女芯貝に入れただけで、シャワーを浴びて、
さっさと一人で寝てしまった。
浩と明音は、見合い結婚で、その前に性行為は無い。
そんなこともあり、朱音は欲求不満が溜まっていた。
それが四年も、、だけど不倫する勇気がない。
モヤモヤと、、悶々とした日々を過ごしていた。
自分の指で間際らしても、この身体は満たされない。
朱音は、欲求不満の塊になるのではないか?
と不安を抱いていた。
何処かに性欲を満たしてくれる男が現れないかと思ってもみた。
それは、人妻の身である朱音には罪なのか?
朱音の中に欲情にまみれた鬼でも飼って仕舞わないように、
理性をコントロールするしか無い。
そうなのであろうか?
鬼に支配されてしまいたい。
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