あとがき

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 聖書と言うテキストを学んだ時、その膨大な神の物語の全てを取り入れるのは不可能な印象を受けました。もう、十人十色で、各自で解釈が違ってくるのは、必然な気がします。  例えば、ある聖書の手引き書では、神が人を飛ばせたいなら、翼を授けるだろう。と、主張しますが、個人的には、どうかな? と、思えます。    逆に、神様を過少評価しているかと?  神様が偉大で完全無欠なら、人間がやる事は全て折り込み済みかと?  もう、空どころか、宇宙や深海まで冒険しておくれ。くらいの余裕があって欲しいです。  人によって解釈が違う点は、他にもあって、ある人は、肉食の獣は、最初は草食だった。とか、ノアの方舟には恐竜が乗っていた。などと主張する人まで居ます。  もう、カオスです。
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