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止めてよ。
もうこれ以上、私の心をかき乱さないで。
貴方の笑顔に、ドキドキしてしまうの。
ほら、今もドキドキしてる。
苦しくなるの。
王雅、お願い。早く夜のお相手の契約進めて、私のコトを抱いて、捨ててしまってよ。
でないと私、貴方を心から求めてしまう。
そうなる前に。
できるだけ早く。
やっぱり貴方は酷い男だったんだ、って、私に思い知らせてよ、王雅――
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