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旅行最終日の前夜、深夜1時過ぎまでボードゲームで遊んでいた為、ほとんど全員いつの間にか眠っていた。
しかし佑稀は眠れそうになく、静かにロッジから抜け出した。
外に置かれているハンモックを見つけ、そこへ横になり、星空を眺める。
しばらく眺めていると、そこへ碧が現れた。
「なんだ、ここにいたんだ
急にいなくなってたから心配したよ
眠れないの?」
「…うん
ちょっと、星見てた」
隣にあったもう一つのハンモックに乗り、横になる。
「昔から好きだよねー、星見るの」
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