「妹のクッキー」

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妹が俺のためにクッキーを焼いてくれて満面の笑みで僕に渡した。 そのクッキーは砂糖と塩を逆に入れてあるせいでしょっぱかったが、僕はもらったクッキーを食べて妹に「とってもおいしいよ」と言った。 その日、僕はごみ箱に捨てられた大量の塩の袋を見つけた。
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