無彩色に覆われた『ルキオラ』の世界。 その中で唯一眩しさのあった水芭蕉の白が、濁らせるという表現によって、徐々に彩度を落としていくかのようで、息が苦しくなるような切なさを覚えました。 自問自答を繰

初めまして、こんばんは。 拝読致しました。 とても綺麗で素敵です。 特に 夜が永遠になればいい 沈み逝く夏の 儚い光に願った 蛍は夜しか光れませんものね。 だからこそ儚くて切ないイメー

前編通して素敵な言葉ですね 一つ一つの作品に絶妙な言葉の対比と比喩表現が込められていて、淡く儚い様々な蛍の世界を見させて頂き大変楽しめました。 個人的には最後の『求愛コード』が大好きです。 恋愛のコー

呼んでも呼んでも通じあうことがないのは、ちょっと寂しい。だけど、手放してしまったものでも沢山の願いが込められていたのでしょうね！ 届けばいいのに、気付けばいいのに…読んでいて、お願い気付いてって願わ

レビュー失礼します！ 蛍は夜になり、はじめて光る昆虫だと思いますが、その描写がとても幻想的で、美しく表現されていると思い、感動しました！ この作品の世界観がとても好きで、私もこのような詩を書きたいな

読ませていただきました。 レビューを失礼いたします。 Noctiluca が、好きでした。 対比された数々の蛍がチラチラと光る様子がよくわかりました。 暗闇に光るホタルは本当に幻想的ですね。 それは

怜琉さん、はじめまして。女詩会から来ました。 三編に渡る、宙を探るような切なさに浸りました。 過去の灯が今も見える切なさ。 本物の灯りとつくりものの灯りの狭間の切なさ。 どちらかというと、闇に向かっ

はじめまして。読ませていただきました(^^) ホタルの学名などをご存知だったんですね！理知的な文章で素敵です。 求愛コード、同音異義語をもとに広げられた世界がうまくいかない恋愛を連想させてホタルの

先ずは女詩会、お疲れ様です。 「Noctiluca」の世界は好きです。 よく、「明けない夜はない」という言葉を見かけたりするのですが、 ここでは「夜が永遠になればいい」 カッコイイと、素直に思いまし