春画絵師の神様

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イラストレーターを目指している美晴は、大学の課題に追われるのではなく、早く自分の好きな絵をたくさん描きたかった。 ファンタジックなほのぼのとした、柔らかい色調が好みだった。 過激な表現は苦手であったし、どぎついのは生理的に受けつけなかった。
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